1955-12-06 第23回国会 衆議院 文教委員会 第3号
○河野(正)委員 そこで重ねて御質問申し上げたいと思いますが、私どもが仄聞するところによりますと、九大ではもともとりつぱな施設もございましたし、教授陣と申しますか、スタッフと申しますか、そういつたスタッフ陣も今日まで十分整つておるわけでございます。たまたま終戦後そういつた航空学ということが問題になりまして、応用力学という一つの小さい学問の部門として今日まで残されて参つたわけでございます。
○河野(正)委員 そこで重ねて御質問申し上げたいと思いますが、私どもが仄聞するところによりますと、九大ではもともとりつぱな施設もございましたし、教授陣と申しますか、スタッフと申しますか、そういつたスタッフ陣も今日まで十分整つておるわけでございます。たまたま終戦後そういつた航空学ということが問題になりまして、応用力学という一つの小さい学問の部門として今日まで残されて参つたわけでございます。
検討、調査をお願いしますのには、やはりその方に一応アウトラインと申しましようか、今まで問題になつておるところはこういうことである、論点はこういうことであつて、これに対する各方面の意見はこうこうであるということを、そういう方々に十分おわかり願うところまで調査を進めてからお願いをいたしませんというと、そういう方々はいずれにいたしましても各界での権威者であられて、お忙しい方でありますので、そういう準備が十分整
立場はわかりますけれども、しかし準備の作業は決して十分整つてないようでありますから、これがただちに強制実施に突入するということになれば、これは現行の健康保険制度そのものにも非常な混乱を及ぼすことは当然であつて、これは実施できるものではない。実施をすれば非常に大きな不安が伴うということは当然のところであります。
○中井(徳)委員 先ほどからお尋ねしておると、たいていどうもまだ資料が十分整つておらぬというのが多いのでございます。もちろん進行途中でございますから、要求するのが無理かもしれませんが、しかしこれは少くとも重要法案であります。三月三十一日現在において、私どもがこれまで、お尋ねしたようなことについての資料は、早急に整えていただきたい、かように思います。
将来内容の十分整つた力のある国立研究所をつくるべきものである。それを前提にして、それをつくる準備機関としてのこの提案の発足でなければならぬ、こういうふうに考えるのであります。その点について提案者から所見を承りたい。
当時わが国ではブラウン管も十七インチができませんので輸入しなければならないし、生産態勢が十分整つておりませんために、十七インチを一例にとりましても、当時は一インチ当り一万三千円くらいするということを、この前の国会にも報告いたしましこの秋ごろには、大体一インチ当万円くらいに下げるように努力をいたしますと申し上げておきましたが、現在日本の十七インチが、あるメーカーで十五万五千円くらいで手に入る。
この病院で施設いろいろ十分整つておらない、又指導医が十分そろつておらないというような状況が多少ございますので、こういうような点を改めなければ、折角修練生が病院に参りましても、一カ年を十分利用し得なくて、殆んど空費に近かかつたというような訴えが出ておるような状況であります。
○政府委員(鈴木俊一君) 先ほど私がお答え申上げましたことは飽くまでも暫定的な措置として、先ほど申上げましたような当分の間兼任を認めることは、実際の問題として止むを得ないのではないか、法律はとにかく昨年の十一月から施行することになつておるわけでございまして、それに応ずる実際の措置が十分整つていなかつたことは現実でございまするので、従つてかような各町村に教育委員会が完全な姿において置く、できますまでの
今早急にこの問題を解決をいたしましてもそれにかわつて、それではどこでどういうぐあいにして、貸した金がりつぱな目的に使われるという見通しと、その貸した人がその通りに使われるという判定を十分責任をもつてやる機構が、十分整つておらないということを考えましてかたがたそう一挙にこの問題の解決はむずかしいのではないかというので、当面ごく微温的な解決をいたしまして、とりあえず、三者会談というもので三省の間に話合いをしたことがあります
それには先ほどからお話のありましたように、まだ事務的には十分整つておらない、だからこういう話を進めることが必要だと思つておるのです。それで土地収用法の事務に先立つてこういう斡旋委員制度というものができて、そこで膝をつき合せて回を重ねて懇談することが必要だと固く実は思つておるのであります。
それに応ずるところの裁判官の陣容というものが十分整つていない。そこで裁判所としてやはり簡易裁判所では一五%、地方裁判所は四〇%というものが三箇月以上超えているというわけでございます。身柄を拘束するという問題は、先ほど申上げたような%でそれよりは減つているわけです。
その問題につきましても、いろいろと検討いたしたのでございまするが、もしも加算に関する書類が完備しておつたといたしますならば、何分の一ということで加算を認めることが最も公平で合理的でいいと思うのでございますが、今申し上げますごとく、書類が十分整つておりませんためにそれもできません。
そういつたふうな機構なり陣容なりが十分整つて、それから他店の為替取引に対する需要というものがどの程度あるかを具体的に見まして、その資金量を基礎にした上に立つて、これらの点が十分に満たされておれば私どもは認めて行きたい。この資金量をどの程度のところでまず線を引くかにつきましては、もうしばらく検討をいたしてみたいと思います。
例えば未だ日本の製造工業界の準備態勢が十分整つておりませんために、テレビジヨンをNHKが始めました当初、国産品の受像機が市場に出廻つておらなかつた。
○宮城タマヨ君 この鑑別所の問題でございますからちよつと申上げてみたいのでございますが、全国的に私も大抵伺つておりますのでございますが、まあ二週間なり三週間なりあそこに入れておきまして、いわゆる鑑別の機関であるべきでありますが、どこに参りましても、鑑別の職員といい、機械といい、まだまだ十分整つておりませんで、甚だ悪い言葉を使えば、看板に偽りありといつたような感じで、大体調べてみますと、鑑別されます延時間
案は一番大きな原因としましては、保安庁の経理能力、新しい人間を整備いたしました関係上、経理能力が十分整つていないので、実は決算見込みがどれだけになつて、そうしてどれくらい明年度に繰越されるだろうというふうな点につきましては、実は明確な答弁を得られなかつたのであります。
軍の方針が当時変りまして、維持管理工事については軍が直営でやるということに方針がきまりまして、ただきまつてから、現地におけるその準備態勢が十分整つていないうちに四月一日実施ということになりましたために、部隊によつては早く切替えの準備をしてその通りに移り変つたところもありますが、かなり軍におきましても、或いはその仕事を従来中間に立つてやつておりました特別調達庁におきましても、かなり戸惑いをいたしました
○矢嶋三義君 只今大臣が受入態勢が十分整つたならば、整つた上で云々ということは、果して受入態勢ができたかできんかということは、先般の委員会で恐らく質疑応答されていると思いますのでそれは伺いません。ただ私ここで伺いたい点は、大臣の書面を読まれて記憶されている点は第一項だけですね、第二項があつたわけです。当時の委員会としては、これは大学設置委員会の第九分科会で専門的に一応出した結論である。
彼此勘案いたしますと、財界方面においてこの税を即座に実施するということに対して納税の均衡を失するということとが先ず第一の非常な重大なる輿論の反対のありますことと、それから政府のほうからいたしますと、即ち地方公共団体のほうからいたしますというと、これを徴税する準備がまだ十分整つていないということと、もう一つはこれを徴税するにつきましては相当の人員を都道府県に増加しなければならんと、こういうような情勢を
これは予備隊のそうした方面の機構制度が十分整つていない、整備の進度が思うにまかせないということがありまして、予定通りに事が運ばないことが基本的な原因であります。しかし本年度の予算は、相当な理由があるならば来年度に繰越し得る国会の議決を経ておりまするので、われわれの力としましても、不必要にあわてて不十分な契約の仕方をすることはいたしません。